今回の記事では、
「コンサルティング時の記録」
というお話をしていきたいと思います。
あなたは、
現在コンサルティングをしていますか?
これからしようと思われていますか?
どちらにせよ、
コンサルティングする際には、
クライアント、つまり、
「コンサル生の状況について記録すること」
をオススメします。
その理由は、
コンサルタントが相手の状況を理解していなければ
適切なコンサルティングができないからです。
例えば、相手の現在状況。
コンサルティングを始めた時と比べて、
本業の労働時間が長くなり、
前と同じように作業時間が
取れなくなったのにも関わらず、
「毎日4時間作業してください!」
とコンサル生に話したとしても、
現実的に難しい場合があります。
かつ、言われた側の立場を考えたときに、
あなたは何か思いませんか?
もちろん、何かを成し遂げるためには
ある程度の覚悟をしなければならないのですが、
現実的に難しく、
また、精神的に追いこみすぎてしまい、
結果的に挫折してしまったとしたら、
コンサルティングをした意味がありません。
また、定期的にコンサル生と連絡をしても、
コンサルタントが自分の状況を
覚えていてくれないという場合、
コンサル生はどう思いますでしょうか?
僕自身だったら不安に思います。
では、どうするか?
ということで、
コンサル生との会話、状況などについて
しっかりと記録します。
頭の中にしっかりと記録しておくことができれば
よいのですが、そうも行きません。
仮にコンサル生が多くなってしまったり、
仕事の量が多くなった時に、
忘れてしまうというようなケースもできてきます。
そのため、記録することで、
前回の話はどうだったかを事前に確認して、
状況やその時話していたことを思い出すことで
コンサル生に対して、
適切なコンサルティングをすることができますし、
コンサル生に対しても
自分のことを把握してくれているという
安心感を与えることができます。
僕は本業でもクライアントとお会いするときは、
必ず会話や状況などを記録するシートがあり、
また、必ず議事録を書いています。
ネットビジネス、
せどりコンサルティングだからと言って
手抜きしてよいわけではありません。
だからこそ、
僕自身はこんなシートを作って、
しっかりとメモするようにしています。
カンタンなフォーマットですが、
無いよりは合った方がいいと思って、
コンサルティングを始めるときに作りました。
毎週進捗状況を確認している
コンサル生の情報や状況は細かく記録しています。
あくまでも僕はこうしている!という紹介なので、
あなたにとって有益かどうかは分かりませんが、
もし、記録などをとっていないようでしたら
ぜひとも参考にしてみてください。
コンサルタントの質と信頼が
グッと上がると思いますので!
それでは、また。