<< 毎日ブログ更新中 >> 情報発信に対するご質問、ビジネスのご相談(マーケティング、ライティング、ジョイント、プロモーション)など お気軽にメッセージください

【せどり情報発信】コンサルは時間を失うから無理?


今回の記事では、
「コンサルに対する間違った考え方」
についてお話しようと思います。


先日、事務所に遊びに来てくれた方が
「僕にはコンサル無理です・・・」

だから、
違う稼ぎ方をしたい!

というお話をされていました。


ですが、そこで気になったのは?

「どうしてコンサルが無理なのか?」
ということ。


ヒアリングしてみて分かったのですが、
「コンサル=時間を失う」

という定義が成り立っていたからです。


これは僕の中では、
成り立たない定義です。


ということで、
僕の考えをお話していこうと思います。

コンサルって、そもそも何?

コンサルは、コンサルティングの略称で、

「様々な課題を明らかにして解決・助言する 」
というようなお仕事です。


最終的には、
「クライアントにお金を稼いでもらうこと」
が究極のゴールです。


ただ、よくコンサルを受けたのに
しっかりと教えてもらえなかった・・・

という人がいらっしゃるのですが、
実はコンサルは手取り足取り教えてくれる
というものではありません。


学校などのようなイメージを
お持ちの方が多いのですが、
認識が大きく異なっています。


もちろん、
問題に関しては解決・助言と言うことに対しては
色々とアドバイスをしてくれるとは思います。


ただし、コンサル契約内容によって、
色々な在り方があるとは思うので、
一辺倒にはこうだというのは言えません。


ですが、

コンサルに関しては、
まずはこういう認識を持ちましょう。

コンサルは確かに時間を使います

コンサルをするとなると、
相手に助言・ために時間を使います。


ここで対比に出てくるのは
「教材」


教材に関しては、
販売したら配布して終わりなので、

時間としては、
教材を作成する時間がメインで、
作り終わって販売してしまえば、
ほとんど時間を使うことはありません。


それに比べると
コンサルに関しては


相手の問題に対して、
解決策の提示をしたり、
アドバイスをしたりするために、
時間がかかってしまいます。


まったく時間を使わずに
稼ぎたいということであれば、
コンサルはお勧めしませんが、


そもそも、コンサルをすると
ひっきりなしに問い合わせが来たりして、
四六時中時間を使っているイメージを
お持ちの方が非常に多いです。


それは、間違った認識です。

あなたは、どうでしたか?

仮に、あなたが
何かしらのコンサルに申し込んだり、
少しコンサルとは違いますが、
スクールに申し込んだときに

毎日、コンサルタントや先生に対して、
連絡を取っていたでしょうか?


もし、コンサルやスクールに
申し込んだことがない人でも

自分だったら・・・と考えた時に
毎日毎日、連絡を取られますか?


まず、9割の人が連絡を取りません。


僕は異常レベルだったので、
毎日毎日、時間問わずに連絡していたので
先生にご迷惑をおかけしましたが、

まず、僕のような人間はほとんどいません。


ちなみに、僕もこれまで
コンサルを少なくみても50名以上は
担当したことはありましたが、

毎日連絡してきた方は、
1人もいませんでした。


ここで理解して頂きたいのは、
思っているほど連絡が来ないということ。

となると、
今ご自身で思っているよりも、

稼働がかからないイメージを
持つことができたのではないでしょうか?


だから、
楽だと言っているわけではないので
これは注意してくださいね。

自分のコンサルの設計

もし、コンサルで時間を大量に失っていると
思われている人がいるのであれば、

それは、
「コンサル設計のミス」です。


自分のコンサルが
どういうモノかを自分で計画していない、
どう進めて行くかを考えていない、

つまり、 闇雲にやっていることが原因。


例えば、”コミュニケーション計画”


コミュニケーションについても、
自分なりに計画をするべきです。


よく考えてみてください。


毎日毎日、
連絡しなければならないという
ルールなんて言うのはありません。


そして、相手からも
無制限にいつ何時も連絡を
受け付けなければいけないという
ルールなんてありません。


だからこそ、
コチラからレールが敷けるわけです。


もし、勝手に
そのように思っていたのであれば、

それは自分で作り上げた幻想です。



1週間に1回連絡するのか?

隔週で連絡するのか?

連絡に対しては、
いついつのタイミングに返す、

この曜日は連絡を返せないとか、



このようなことを
最初に設計していくのが大事です。


よく、
コンサルタントのクレームなどを
耳にすることがありますが、

多くの場合は、
何もやってもらえなかった・・・

とぼやいている場合が多いです。


もちろん、コンサルタントとしての
責務を果たさなければクレームにはなりますが、

しっかりとコミュニケーション計画を提示して
相手に対してアクションを自発的に取っていたら

余程のことがない限り、
クレームに繋がることはありません。


何となくイメージできたでしょうか?


自分でレールを敷くことが
いかに大事だということが
ご理解できましたでしょうか?


コミュニケーション計画だけではなく、
他にも計画しておくことはたくさんあります。


もし、コンサルをやってみたくて
どのように進めればよいか分からない人は
お問い合わせくださいね。

自分の力量にあったコンサルをすべし

結論から言えば、

自分ができるレベルを超えた
コンサルをとらなければよいわけです。


例えば、

本業があって物理的に時間が
18時以降しか取れなければ

それを説明した上で、
コンサルを取ることで解決できます。


ここで説明をしなからこそ、
クレームに繋がりますが、

しっかりと説明し、
合意をしてもらった上で
コンサル契約をすればよいだけです。


大きな風呂敷をひろげて、
ウソにならないように現実にしてくことができれば
多少なりとも風呂敷をひろげればよいと思います。


ただ、達成できなかったときのリスクを
考えるのであれば、

自分の力量をわきまえてコンサル設計をし、
しっかりと説明すればよいです。

時間も技術力もそうです。


コンサルをする前に、
自分が現実的にできるレベルでの
コンサル設計をしておくかがポイントです。

そして、
相手にもしっかりと伝えることで
相手の安心感もグッと上がります。

最後に

まとめると、
しっかりと設計さえすれば、

コンサルは誰でもできるということ。


何でもそうなのですが、
事前にしっかりと計画を立てておくことが
本当に大事です。


人からもらった情報だけで、
コンサルをするのは時間的に厳しい、、、

と思うのは、
ナンセンスです。

また、人と関わりたくない場合や、
本当に自分に時間がないのならまだしも、

自分で経験したことがないことに対して、
確認もせず、考えもせず

選択肢から外すのはもったいないです。


あの人、
臭そう、、、と思ったとしても

実際に嗅いでみないと
分からないじゃないですか?

フローラルの匂いがするかもしれませんし(笑)

自分で確認することの大切さを理解した上で、
しっかりと計画することを意識してみてくださいね!


最後に1つだけ注意があります。

あくまでも手抜きのコンサルをしなさいとは
言っているわけではないので、

そこだけは注意してください。


コンサルタントとしての究極のゴールは、

「クライアントにお金を稼いでもらうこと」


クライアントの実績が立たなければ
仕事の依頼もなくなります。

そして、クレームなどが出れば
評判が悪くなってしまい仕事がなくなります。


クライアントに対して真剣に対応する、
クライアントに対して汗をかく、

というのは
コンサルタントとしては
大事なことですので、

それだけは忘れないでくださいね。


コンサルという仕事は、
大きな報酬を得やすい稼ぎ方ですので、
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!


ということで、
今日は長々と記事を書いてみました。


それでは、また。

最新情報をチェックしよう!

コンサルティングの最新記事8件