今回の記事では、
「教え子への相談やアドバイスで思ったこと」
についてお話をします。
僕も教え子がたくさんいます。
毎日、何人から相談を受けています。
その中でよく感じることは、
「考えてない」
ということ。
例えばですが、
キャッチコピーともなるタイトルを
３つ候補出してください。
とコメントします。
そうすると、
しっかりと色々な切り口から
タイトルを考えて３つ提示してきます。
ですが、
ここで問題なのが、
提出すればそれで終わりだと思っていること。
どれがよいかは
僕に判断してもらおうとするので、
３つの中で
どれがよいかも言わないで終わります。
だからこそ、
どれが一番いいと思いますか？
と質問します。
で、そこでさらに問題なのが
３つから１つのタイトルを選んだときの
「なぜ、そのタイトルがよいですか？」
と聞くと、、、
・・・。
となること。
ここに、何となくで選んでいる。
つまり、自分が良いと思った理由を突き詰めていない
考えていないということが本当に多い。
自分の選択心理や行動心理ですら、
分析できない、考えられなければ
読者さんの気持ちなんて
掴むことはできません。
だからこそ、
自分のことから、
なぜ？どうして？なんでそうしたんだろう？
などを考える習慣づけから
しっかりとしていく必要があります。
誰かに選んでもらう、
考えてもらうという主体性のない行動を
考えてもらうことからが
結果を出す１つのステップアップに繋がると思います。
間違ってもいいし、
変でもいい、
でも、自分で考えて主張することを
絶対に忘れないでほしいです。
考えることができなければ、
これからどんどん多様になっていく環境に
ついていくことができなくなります。
いつだって、
誰かに指南を求めなければできない。
それでは、
いつになってもビジネスで結果が出来ません。
この記事を見て、
あっ、自分かも、、、
と思われた人こそ、
なぜ？どうして？を考える習慣を
身に付けるように日々を過ごして欲しいと思います。
それでは、また明日。
