今回の記事では、
「自分の安売りはしない方がよい」
というお話をさせていただきます。
具体的にどんな話かと言いますと、
コンサルなどの高額商品を値下げしたりして、
販売しようとしている方がいらっしゃいます。
価格を下げれば売れるというのは
正解でもあり、間違いでもあります。
ですが、僕自身の考えを率直に言うと、
値下げすることはおすすめしません。
その理由などについて、
今日はお話していこうと思います。
値下げするということは!?
そもそも、なぜ値下げするのか?
ということなのですが、
どうして、
あなたは値下げをしようと思われたのですか?
安くすれば売れる可能性は上がる、
確かに資金面で足りない人に関しては
値下げすることで購入に繋がる可能性があります。
ですが、
あなた自身は本当にそれでよいのですか?
高額商品というのは、
それなりの労力や稼働を使うからこそ
高額にしているわけです。
また、それなりの有料級のノウハウを教えたり、
購入した方がステップアップをするようなものを
高額販売しているわけです。
そうした場合に、
値下げするということは、
自分のコンテンツやサービスの
価値を下げているのと一緒です。
自信がないのは検討不足
自信がないから値下げするというのは、
ハッキリ言うと、
「検討不足」が原因だと思います。
あなたが自信を持って、
購入してくれた人をサポートする、
これだけやっているから
結果が出ないわけがない!
というようなレベルでコンテンツ、
つまり、コンサルティングの内容の
検討や作り込みができていないだけではないでしょうか?
だからこそ、
事前にコンテンツ内容の検討や作り込みを
しっかりとするべきです。
カリキュラム、サポート体制など
深く考えることで、
ここまでサポートして結果が出なければ
それは相手の行動力不足だな・・・
と自信を持って言えるレベルのものを
最初から作り込むことで解決できます。
自信があるからこそ、
値段を高額で提示しても、
自信を持ってセールスすることができます。
むやみやたらに、
自分の商品価格を安くするのではなく、
コンテンツ強化、サポート強化を
することを第一に考えて欲しいと思います。
おわりに
自分の商品がいいモノであるという
自信を持つことがセールスするときには
一番大事だったりします。
もちろん、押し付けがましい感じは
あまりよくないですが、
自信がないよりは、
自信があった方が言葉にも表情にも
出てくるはずです。
だからこそ、
自信がないのであれば、
一度、コンテンツ内容の見直しをしてみてください。
そして、自分が自信を持てるような
内容に書き換えてみてください。
きっと、あなたの売上は上がりますよ。
ということで、
「自分の安売りはしない方がよい」
というお話をさせていただきました。
それでは、また。