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今回の記事では、
「スクール運営をやりたい」
という方向けに記事を書きます。


僕自身は、かれこれ
スクールを10校以上プロデュースしてきました。


僕なりのスクール立ち上げの際に
しっかりと考えるべき視点について
お話していこうと思います。

スクールを立ち上げる前に意識すべきこと

僕がスクールを立ち上げる前に
検討しておくべきことが「6個」あります。


それは、

  1. バリュープロポジション
  2. スクールコンテンツの内容
  3. 運営方法
  4. 教育カリキュラム
  5. コミュニケーション計画
  6. 保証・返金


上記を見て、
何となくイメージがつくとは思いますが、
これから詳しく説明していきますね。

バリュープロポジション

こちらの言葉を聞いたことはありますか?
マーケティング業界では当たりまえの言葉です。

「顧客が望んでいて、かつ競合が提供できていない自社独自の価値」

ということを言います。

あなたが立ち上げようとしているスクールが
どんな強みがあり、ライバル・他社にはない
何かしらの価値というものを考える必要があります。


ここをしっかりと考えることで、
プロモーションを仕掛けるときにも
大きく打ち出しやすいです。


まずは、バリュープロポジションを
しっかりと考えるところからスタートします。

スクールのコンテンツ内容

スクールを開講するためには、
コンテンツが必要になります。

コンテンツ内容が
どんなものなのかを明確にします。


例えば、

「本せどりをマスターしてもらうスクール」


であったとした場合に、


スクール生が、
本せどりをマスターするためのコンテンツ、

ご自身が教えられる内容を
何も考えずにすべて洗い出します。



例えば、

・本の基礎知識
・店舗リサーチの方法
・電脳リサーチの方法
・検品方法
・納品方法


とかこんな具合に
洗い出しをしていきます。



洗い出しをしっかりとすることで

この内容についてはスクールではなく、
コンサルを受けてくれた人だけに教えようとか


有料級レベルを振り分けたり、
色々と自分なりの線引きをします。


そうすることで、
上位プランの商品を
作ることができたりもしますので、

しっかりと考えておくことが必要です。


また、マニュアルや教材などは

”ドキュメント形式”
”会員サイト形式”

どちらにするかも
この時点で考えておくといいでしょう。

運営方法

スクールが実際開講したときに、
どういう方法で運営していくのかを
決めておく必要があります。


例えば、

「どういう方法でコンタクトをとるのか?」


独自でSNSサイトを立ち上げるのか?
それともLINEグループを作成するのか?
チャットワークグループを作るのか?


などを決める必要があったり、


「指導としてどういう運営をするのか?」

リアル勉強会はあるのか?
ZOOM勉強会はあるのか?


など


他にも運営者が複数いる場合の
「役割分担」


というように、
運営方法を1つとっても決めることが
実はたくさんあります。

教育カリキュラム

これは結構大事です。

スクールに人が参加してから、
どのように指導をしていくのかを
しっかりと考えておく必要があります。


例えば、
「スクール期間が4ヶ月だった場合」

1ヶ月目:○○ができるように○○を教える
2か月目:○○ができるように○○を教える



というように、
スクール生にどのような指導をすることで
特定の期間ごとにどんな風になってもらいたいか
をしっかりと考える必要があります。


スクール生が結果を出してもらうために
スクールに入校してもらうわけですから、

結果が出ない教育では、
ただスクールを運営しているだけで、
結果が出ない人を量産してしまいます。


それでは、スクールとしての実績もできず、
評判も悪くなる可能性もありますし、
次の募集に大きく影響してきます。


だからこそ、
参加した人が成長して結果が出るような
教育カリキュラムをしっかりと考えておきます。

コミュニケーション計画

スクール生とどのような頻度で
コミュニケーションを取るのか考えておくと、
お互いに安心が生まれます。


例えば、

・隔週での週報を提出
・月1回のZOOM勉強会
・2ヶ月に1回のリアル勉強会/懇親会
・質問/相談は随時グループLINEにて
・月1回のZOOM面談(20分)

とか

スクールに入った人と
どんな頻度でコミュニケーションをとるのか
考えておくと運営がスムーズになります。



スクール生目線で考えると
遠慮して聞きづらいということに関しても

コミュニケーション計画があれば、
キッカケがあるわけですから、
行動しやすくなります。



運営者目線で考えてみると、

コミュニケーション計画をしっかりおくことで
必要以上な連絡をとらないという
稼働面の安心も生まれてきますし、


何よりもよくある、
運営者が何もしてくれなかった・・・

という不満はなくなりいます。


だからこそ、負担なく運営できるように
しっかりと考えておくことをお勧めします。

保証・返金

こちらは必須ではないですが、
万が一のことを考えて、
守りの部分も固めておくといいでしょう。


例えば、
「スクール生に返金して欲しい」

と言われた場合


返金するのかしないのか?
また、返金条件をつけておくのか?


こういったところを考えておくと、
実際にトラブルになったときに、
困らずに済みますので、
前もって検討しておくのがベストです。


他にも、
一定の結果に繋がらなかった場合の
保証などはつけるのか?

その場合は、
保証するための行動条件はあるのか?


保証をつけておくことで、
スクールに参加することを迷っている人が
参加しやすかったりもします。


こちらは必須ではないので
ご自身ができる限りで考えておきましょう。

おわりに

実は、 検討すべきことは
他にもたくさんありますが割愛しています。


ただ、あくまでもポイントを絞っています。
集客・販売面については一切触れていません。


ということは、

まだまだ検討すべきことがあるということを
ご理解いただけたかと思います。


1個のビジネスを立ち上げるということは
本当に考えるべきことがたくさんあります。


だからこそ、
ご自身がやられることについても、
まだ他に考えることがないのか?

検討事項をしっかりと洗い出すことを
忘れないように取り組んで欲しいと思います。



今回はスクールを立ち上げるために
「6個の検討すべきこと」をお話しました。


スクール運営をしてみたいという方の
何かしらの気づきになればよいと思い、
記事を書いてみましたので、
ぜひとも参考にしてみてください。



スクールプロデュースも
個人的にやっていますので、

もし、ご興味がある方はご連絡くださいね!


それでは、また。

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