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今回の記事では、
「フロント・バックエンド」という
情報発信の仕組み化にはかかすことができない
考え方についてお話をさせていだたきます。


この考え方を知って
情報発信やマーケティングに取り組むのと
取り組まないのでは雲泥の差が出ます。


情報発信をいきなり始めるのではなく、
まずは基礎知識をつけることが大切です。


それでは、
「フロントエンド」と「バックエンド」について
しっかりと理解していきましょう。

まずは、考えてみましょう!

あなたが何かしらの商品を販売して、
売上を上げようと思われたとします。


その時に、
あなたはどう考えて行動しますか?


いきなり、コレ買ってね!
と商品をセールスしようとしたら、
逆の立場だったらどう思われますか?


買います!!

なんてことはめったにないことで、
大体は引かれて逃げられます。

むしろ、嫌がられますね。


これは、どんなビジネスにおいても
そうだと思いますが、

情報発信を使ったビジネスでも
同じことが言えます。


つまり、

「いきなり商品やサービスを
セールスしてしまうのはNG」



もう少し踏み込んで言うと、

販売ページやセールスレターを
いきなり見せてしまうのはNG。


実際に、あなたがお客として
どこかのお店に行ったときに

お店に入ってすぐに
「この商品、どうでしょうか?」
と来られた時にどう思うか?


これと同じことです。


ネットでもリアル店舗でも
お客様が興味を持つことがなければ
売上が立つ可能性が低いです。


「お客様に興味を持ってもらうことが
セールスの絶対条件である」


と僕は考えます。

フロントエンド・バックエンドとは?

ここからは
「フロントエンド」について
説明させていただきますが、


まずは、分かりやすくするために
リアル店舗の例から説明していきましょう。



お店などでよく見かけますが、

アンケートを記入するだけで
何かしらのプレゼントがもらえる!
というようなキャンペーンがあります。


プレゼントを渡すことで、
リストを集めているわけです。


なので、後日に
何かしらの商品情報やセール情報を
メールなどで配信することで
来店チャンスを増やすことができます。


リスト取得することで、
従来はお客さんの気分によって
来店されていたところ、

お客様に対して積極的に
アクションを取ることが出来る。


つまり、

受動的なセールスから、
能動的なセールスになることにより
売上アップが見込めます。



この何かしらのプレゼントを
「フロントエンド」、



そして、メール配信した
何かしらの商品情報やセール情報
「バックエンド」


と呼びます。

全体の仕組み

ここからは、
「フロント・バックエンドの仕組み」
について解説していきます。



全体の仕組みとしては以下となります。

  1. 魅力的な無料商品を使ってリストを集める。
  2. 無料商品を提供する(フロントエンド)
  3. メール配信をする。
  4. 本丸の有料商品をセールスする(バックエンド)



これが
「フロント・バックエンドの仕組み」です。



ちなみに、

無料商品をプレゼントすることを
「Free戦略」
とも言いますが、
コチラについては、
また別の機会でお話させていただきます。



話は脱線してしまいましたが、


そもそも、僕が携わっている
”転売業界”ではどういう感じか?



僕の業界では無料商品ではなく、

少額の有料教材(~39,800円程度)を
フロントエンドと言うケースが多いです。


フロントエンド商品を購入後、
その興味が濃い属性の購入者に対して、

バックエンド商品として、
スクールやコンサルなどの
高額商品オファーがあることが
一般的であったります。



家電せどり教材を買った人に対して

家電せどりスクールや
家電せどりコンサルをオファーする。



こんな感じです。



イメージがわきましたでしょうか?

僕なりのポイント

「フロント・バックエンドの仕組み」
イメージが湧いたところで、

僕なりの戦略ポイントを
少しばかりお話させていただきます。


「フロントエンド」商品は、
無料であれば何でもよいわけではない。

ここがポイントになります。


「えっ、そんなのもらえるの?」と
その属性の方にあった驚きが出るようなモノ

コチラをフロントエンド商品として
考えてみることが一番大切です。



それは、なぜか?


例えば、

転売に興味を持っている人に対して、
ポケットティッシュプレゼント!

と言われても反応ゼロなのは
言うまでもありません。



ですが、

転売に興味を持っている人に対して、
利益10万円分の電脳せどり商品リスト
であった場合は、

前者よりも圧倒的に
ご興味を持つ方が多いのではないでしょうか。


さらに、ポイントを伝えると
「えっ、無料でいいんですか?」と
逆に心配されるぐらいのモノを
フロントエンド商品とすることで、

有料だったら、
もっとすごいのではないか?


という期待値を高めることができたら
売上が上がる可能性は格段に高まります。



無料で渡すから適当で!

ではなく、
無料で渡す商品こそが、
最初の顔となるので、

気合いを入れて選定したモノを
フロントエンドにすることを
ぜひ、頭にいれておいてください。

まとめ

お気づきの方も多いとは思いますが、
「フロント・バックエンドの仕組み」は
世の中のセールスの基本です。


この仕組みを学ぶことで、
自分が販売者側に立つときにも
大きく役立つはずです。


さらには、
セールスを受ける側としての
視点も高まります。


覚えておいて損はない仕組みですので、
ぜひとも頭の片隅にでも
入れておいてくださいね!


それでは、また。

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