今回の記事では、
「オファートレース」という考え方について
お話をしていこうと思います。
情報発信をして稼ごうと思っても、
「思いつく限りのことはやっているのに成果が上がらない」
というような人を多く見かけます。
オファー戦略を考えたいけど、
どのように考えればよいか分からない、、、
そもそも、どんな戦略があるかを知らない、、、
というような人に
ぜひとも見て頂きたい記事です。
ということで、
さっそくお話をしてきます。
オファートレースとは？
なんだか難しい言葉にも見えますが、
簡単に言ってしまうと、
成果を出している人のオファー戦略を
トレースしてみるということ。
トレースとは、
”なぞる”とか”過程を追って調べる”
というような意味です。
オファーで結果を出せるようになるまでは、
僕自身は誰かのオファーを
なぞるといようなことよくやっていました。
特に成果が出ている人の戦略については
何度も何度も考えて、
どうして、このようなことをしているのか？
ということが
理解できるまでトレースしました。
オファー戦略の引き出しを増やす
オファートレースを繰り返すことで、
一番効果が得られるのは
「オファー戦略の引き出しが増えること」
結果が出ている人のオファーを
トレースしていくことで、
色々な戦略を習得することができます。
例えば、
集客１つとっても人それぞれ、
やり方が異なります。
例えば、
従来であれば、フロント教材は
19800~29800円の相場価格ですが、
フロントの教材を激安にして、
見込み客を引き込み、
バックエンドで高単価を得る。
とか、
集客自体は、
無料オファーにて実施し、
そこからステップで教育しながら
ウェビナー誘導して
クロージングするとか、
色々なやり方があります。
色々な事例を自分のものにすれば、
それだけ戦略が増えるわけです。
世の中に裁判の事例があるように
何事にも事例として管理しておくことが
今後に活きるケースがあるわけですから、
しっかりとトレースして記録しておくことが
自分のためになったりします。
また、トレースした内容に対して、
独自のアイデアをここに加えることで
更なる結果を出すことができるようになります。
僕自身がそうでした。
ここは、僕だったらこうするな！
的な視点でトレースしていくと
本当に勉強になるしおもしろいです。
１つだけ注意点あり
色々な人のオファー戦略を学ぶと
色々な戦略が分かるようになりますが、
表面的なところだけを理解しても、
意味がありませんので、
注意をしてください。
集客に号外を依頼しているから、
自分も真似してみよう、、、
という安易な人は失敗します。
実は、この裏側には
どれだけの成約率があるからこそ、
広告投資をしてもOKという判断が
入っているケースもあります。
ただ単にやみくもに
トレースしても意味がないということだけは
ご理解してくださいね。
最後に
戦略は、ゼロから斬新なものを考えられれば
それはそれでよいのですが、
誰しもがゼロから考えることが
できるわけではありません。
世の中の大半は、
何かオマージュ（敬意を払って模倣する）
されているものが大半。
※ただパクってるだけもあるかと思いますが（笑）
成功しているもの、
結果を出しているものを
いかに上手に取り入れていくかが
ビジネスでいち早く結果を出すための
ポイントだったりしますので、
ぜひとも、
「オファートレース」というトレーニング、
事例の収集をしてみてください。
それでは、また。
