今回の記事では、
「ウェビナー VS リアルセミナー」
というお話をさせていただきます。
相談で多くなってきているのが、
高額商品を販売するときに、
”ウェビナー”と”リアルセミナー”
どちらの方がよいでしょうか？
というご相談。
ということで、
僕なりの考え方をお伝えしていきます。
ウェビナー
ウェビナーとは、
Web上でセミナーをすること言います。
以前もご紹介したことがありますが、
「ZOOM」
Web会議用のコミュニケーションツールを使うことで
全国どこにいてもWeb上で会話をすることができます。
こちらを利用して、
ウェビナーを開催して、
何かをセールスするというのが
僕ら情報発信者の間では
当たり前になってきました。
ウェビナーの場合、
どんなメリットがあるのか？
逆にどんなデメリットがあるのか？
ということについて、
簡単にまとめてみました。
メリット
ウェビナーのメリットは以下。
- 自宅から開催できる
- 移動する時間がかからない
- 交通費がかからない
- 顔を写さなくてもできる
- 対面が苦手な人でもできる
- 会場費がかからない
- ドタキャンされてダメージが少ない（お金や時間）
特にマーカーを引いてある部分は、
ウェビナーだからこそのメリットだと思います。
リアルセミナーの場合は、
ドタキャンされてしまうと、
時間もお金も失います。
ですが、ウェビナーの場合は
何かしら別のことに時間を充てることができたり、
余計な経費などは関わらずに済みます。
デメリット
デメリットというデメリットは
正直あまりないのですが、
１つだけウェビナーならではの
デメリットがあります。
それは、
「高額商品をセールスしづらい」
例えば、
高額コンサル100万円を
ウェビナーでセールスするとした場合、
100万円という大金を
会ったことない人に投資するのって、
結構、躊躇（ちゅうちょ）する方が
非常に多いのではないかと思います。
これがリアルセミナーの場合ですと、
実際に会ってみることで、
コンサルタントがどんな人か、
信頼できそうかなど、
実際に表情や対応などを見て
決める安心感があります。
だからこそ、高額商品の場合は、
リアルセミナーの方がセールスしやすいイメージです。
リアルセミナー
これについては、
ウェビナーの逆を考えていただければOKですので、
この章は割愛させていただきます。
おわりに
結局のところ、
どちらがよいのか？ということは、
ご自身がどう考えるか次第。
メリット・デメリットなどを
ご自身でよく吟味して、
どのような作戦でいくのかを
考えてみることをおすすめします。
また、今回の記事は
「情報発信者目線」で書きましたが、
- 自宅から開催できる
- 移動する時間がかからない
- 交通費がかからない
上記のメリットなどは、
参加者さんにも同じことが言えます。
だからこそ、
参加する側の気持ちなども考えた上で、
自分の案件はどうするべきか
総合的に判断してみてください。
１つの方法としてウェビナー、
1つの方法として対面セミナーというように
自分なりに使い分けてみたり、
ミックスしてみたりと
ぜひとも有効活用してみてください。
最初はリアルセミナーを開催、
会場に足を運べなかったに大してウェビナー開催。
というのは、
親切なイメージもあります。
以上、
「ウェビナー VS リアルセミナー」
というお話でした。
個人的には、
リアルセミナーの方が好きです。
色々な方とお会いできるし、
顔を見てお話できるのは安心できますからね。
それでは、また。
