今回の記事では、
「情報発信者としての心構え」
ということについてお話をします。
せどり情報発信というと、
メルマガやLINE@だけではなく、
SNSなどでも気軽にできるように
なってきています。
その分、発信内容には十分に
気を付けていかなければなりません。
ちょっとしたことで、
情報発信者としての印象が悪くなってしまい、
信用を失う可能性があります。
今の口コミ、SNS拡散というのは
本当に怖いモノです。
もちろん、コチラを恐れていては
情報発信はできませんが、
自分の発信内容に
責任を持つという意味でも
必ず意識していかなければなりません。
僕が意識している５つのこと。
- 事実と異なることを言わない
- 過度なパフォーマンスはしない
- 個人情報を流さない
- 愚痴や妬みを書かない
- 人の悪口、サービス批判をしない
ということで、
１つずつしっかりと説明していきます。
事実と異なることを言わない
簡単に言えば、
「ウソをつかないこと」
これは、情報発信者としては
絶対に守らなければなりません。
間違った情報を流すということは
信用を一番失うことになります。
この人の情報はウソだらけだ
と思われてしまった場合は、
情報発信者としては、
活動ができなくなります。
ただし、
意図できではなくも
単純に勘違いや間違ってしまっていた場合も
しっかりと誠意を見せる必要があります。
間違いなどに気づいた場合は、
すぐに訂正情報を流すことが信用に繋がります。
間違っても、
そのままにしておくということだけは
絶対にやめましょう。
過度なパフォーマンスはしない
これもとても大事なことです。
多少の見せ方を考えることは
情報発信者としては大事です。
ただし、事実の何倍も実績をもったり、
効果などを極端に盛って見せたりするのは
絶対にやめましょう。
一度、微妙と思われたら、
それで信用度が低いというレッテルが
貼られてしまいます。
ビジネスで一番大事なのは「信用」
だからこそ、
事実ベースで伝えておくことを
意識するようにしてください。
個人情報を流さない
よくありがちなのが、
うっかりと個人情報を流してしまうこと。
相手の許可を取っていれば
問題はありませんが、
LINE画面などで無許可で
相手の情報が載ったものを出してしまい、
あとから
クレームを言われてしまう！
ということが実際にあります。
濃いファンでいてくれた人でも
個人情報をさらされてしまっては、
信用してもらえなくなります。
だからこそ、
実績や実践者の声として情報を
使わせてもらうときには、
必ず一声かけるようにしてください。
愚痴や妬みを書かない
意外と多いのがコレ。
自分の配信媒体だからといって、
愚痴や妬みなどを書かないこと。
たまにであれば、
見る側もしょうがないよね！
となるケースもありますが、
これが続いてしまうと、
見る側もネガティブな気持ちが生まれます。
読者さんは、
ポジティブな気持ちから
情報を収集して頑張ろうと！
あなたのメルマガなどの情報を
見て下さっています。
だからこそ、
相手にとってプラスになるように
ポジティブになるような情報を
提供するように心がけましょう。
人の悪口、サービス批判をしない
意外とやりがちなことです。
ポジショントークといって、
あえて反対の立場をとったりして、
自分のサービスや商品を
良く見せるという手法があります。
効果的に使うと、
絶大な効果を発揮するのですが、
間違った使い方をしてしまうと
ネガティブなイメージがついてしまいます。
例えば、
実際の名前やサービス名を
出して批判してしまうこと。
こういうのは恨みも買いますし、
誰々さんがそんな情報を流していたと
相手にも伝わるケースが多々あります。
悪口や批判などが多い人の
情報を見ているのも
決して気持ちがよいものではありません。
過激なキャラクターとして
ブランディングをするときであっても、
ほどほどにしましょう（笑）
あとで返り討ちに会うか、
足元をすくわれますので、、、。
おわりに
今日の記事でお伝えしたことは、
考えれば誰でも分かることです。
ですが、
SNSなどでは、手軽に発信できることから
つい軽はずみな発信をしてしまいがち。
だからこそ、
しっかりと気を引き締めて発信をすること。
また、見ている側の気持ちも
考えてみることを意識してください。
今の時代は「信用第一」
この信用が
崩れるのもあっという間です。
一度、失った信用を取り戻すには
相当の苦労が必要になります。
あなたのコツコツと努力し積み上げた
信用を大切にするようにしてみてください。
それでは、また。
