今回の記事では、
「商品・サービスが売れない」と
最近よく相談を受けることが多いので、
僕なりの考え方を記事にすることにしました。
確かに、僕が情報発信を始めた頃(3年半前)よりも
少し売りづらい状況化に変わってきています。
昔は、どんなものでも
そこそこ売れた時代があったと感じています。
ですが、今はなぜ売れないのか?
それは、購入側の状況も
変わってきているからだと思います。
ただ、僕に相談してくれたメンバーは、
その影響を受ける以前の問題で、
購入者目線になれていないことが原因です。
その大きな原因について
僕なりの考え方を説明していこうと思います。
売れない理由は”5つ”
僕が考えている
商品やサービスが売れない理由は
- 興味がない
- 目新しさがない
- 信用されていない
- 自分には合わない
- お金がない
この5つです。
興味がない
日本一汚れが取れる
「便所ブラシ」があったとします。
性能や効果は抜群で、
これ以上のものはない。
この場合は、
あなたは欲しいと思いますか?
おそらく、あなたは興味がなく
スルーするのではないでしょうか?
もし、仮に
あなたが清掃員の方であって、
いつも、トイレ掃除に苦労していたのであれば
興味を持たれるかもしれませんが、
そうじゃないので、
100円均一のいいや、、、
と思われるはずです。
第一前提として、
興味を持たれなければ
第一歩も踏み出せないということです。
目新しさがない
これに関しては、
上の興味がないにも関連しますが、
目新しさがない。
これが
どういうことかと言いますと、
例えば、
本せどりのノウハウ。
本せどりは、せどりの中でも
だいぶ古くからある手法です。
このノウハウはセールスするときに、
ただの本せどりのノウハウだったら
売れると思いますか?
もう、本せどりに関しては
だいぶ知られています。
ここに、
誰もが予想しない何かが加えられ、
「○○がプラスされた本せどり」
であった場合は、
目新しさで気になる人が
圧倒的に増えるのは
想像がつくのではないでしょうか?
これは、あくまでも例ですが
目新しさは色々と作り上げることができます。
信用されていない
僕のブログの中の記事にも何度も書きましたが、
信頼していない人からモノは買いません。
普段の配信で、
信頼を積み重ねなければ
モノを売っても買われることはありません。
場合によっては、
配信する見られずに、
セールスしていることですら、
気づかれないこともあります。
それだけ、
信頼というものは大事です。
自分には合わない
どんなにいいモノであっても、
自分に向いていないと思われたら買いません。
例えば、
「午前中せどり」
午前中に1週間に3回、
仕入れに行けば月利○万円稼げるノウハウ。
こんなのがあったとします。
僕と同じように、
サラリーマンである方は、
これは現実的に無理だし、
自分に合わない・・・
となってしまいます。
だからこそ、
販売される人が自分には合っている!
と思うように仕向けることが大事です。
お金がない
最後の理由は、
どうすることもできないものです。
どんなに欲しくても
お金がなければ購入できません。
最近の読者さんは、
本当に色々な商材を買い漁ってしまい、
限りなくお金が少なくなっている人が
多くなったように感じています。
とはいえ、
お金がないのであれば、
物理的に購入は不可なので、
諦めるしかありません。
「お金がない」以外は解決できる
5つの理由の中で、
「お金がない」以外は、
正直なところ、
何とかすることができます。
興味がなければ、
どのようにすれば興味を持ってもらえるのか?
信用されていなければ
どうすれば信用されるのか?
どうすれば、
目新しいものだと感じてもらえるのか?
などなど
コンセプトメイクを
しっかりとすることで、
キャッチコピーを
しっかりと考えることで、
解決することができます。
つまり、売れない理由は、
「自分にあると思うべき」
この思考に至らずに、
何かしらを原因にして、
もしくは、まったく
考えていないことがほとんどです。
「そもそも、ご自身は欲しいですか?」
と質問したときに
「う~ん」となるようなものは売れません。
だからこそ、
しっかりと考えることが大事です。
今、売れていない、、、
と思っているあなたは、
お金がない以外の4つの理由を打破できる
何かを今すぐ考えてみてください。
まずは、そこからです。
ということで、
「商品・サービスが売れない」と
最近よく相談を受けることが多いので、
僕なりの考え方を記事にすることにしました。
それでは、また。