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【せどり情報発信】5つのズルい心理効果


今回の記事では、
コピーライティングのテクニックでもある
「心理効果」についてお話しします。


情報発信をして何かを伝えるとき、
コピーライティングにてセールスをするとき、


こんなときに、

心理効果を働かせて
読者さんにアクションさせる
ズルいテクニックがあります。


この効果を使うことで、
格段に成果が上がります。


ということで、
さっそく見ていきましょう。

5つの心理効果

僕が知っている5つの心理効果は以下です。

  1. 権威効果
  2. フィア・アピール効果
  3. カリギュラ効果
  4. 希少性効果
  5. バンドワゴン効果

権威効果

権威効果とは、
相手の肩書や身なりで印象が左右される心理効果。


例えば、

お医者さんが言っていた
弁護士さんが言っていた

など、


社会的地位が高い人が、
何かを話すとその話をした内容の
信憑性が大きく上がります。


他にも取引実績が10万あります!

なんて書いてあると、


取引実績が少ない業者よりも
信頼性が確実に上がります。


こんな効果を”権威効果”と言います。

フィア・アピール効果

これは俗にいう「恐怖心を煽る」
不安や恐怖心に訴えかけることで、

読者さんの心を揺さぶり、
目的のアクションへ誘導する方法です。


例えば、

あなたはダイエットをしないと
1年以内に病気になる


だから、
このサプリメントを飲みましょう。


体重増加を気にしている人への
フィア・アピールです。


他にも、

確定申告をしましょう!

さもないと、税務調査が入ります。


こんなのがフィア・アピールです。

カリギュラ効果

これは
「禁止されると逆にやりたくなってしまう」

という心理効果です。


触っちゃだめ!
と言われても触ってしまったり、


社内恋愛禁止!
とか言われると余計に燃えてしまったり(笑)

こんなのがカリギュラ効果です。


よくライティングで、
「こんな方は見ないでください!」とか
あるのはこの効果を使ったテクニックです。

希少性効果

これはよく見る効果です。

「手に入りにくいものほど価値を感じる」
という心理を利用した効果で、

「残り1点」


こんなキーワードはよく見かけますが、
まさにこの効果を利用しています。

「限定10名様まで」

こんなのも同じです。


この効果を利用すると、
差別化が図りにくいモノでも、
注目を集めることができます。


モノは言いようってやつですね。

バンドワゴン効果

バンドワゴン効果とは、
「支持する者が多ければ多いほど、対象物への支持が上がる」
というような効果です。

よくあるケースは、
「1万人の方からお申込みがありました!」


というようなコピーを見かけると、
みんな申し込んでいるなら申し込まなきゃ、、、

というような心理を働かせる効果です。

この効果は、
結局は『みんなと同じがいい』という同調圧力が根本にあります。

同調することで、安心を得たり、
自分だけ損をしたくないという心理効果を生みだします。

おわりに

僕が情報発信をやってきて、
上手にライティングしているな~と思う人は、

このような効果を
上手に配置している人が多いです。


実際に使うタイミングを使う場所を
間違えなければすごく効果を発揮します。


僕自身もこの効果を
色々な場面で使ってきて、
実際に成約を取れたという経験があります。


使う使わないにしろ、
知っていて損はない心理効果です。


あまり、多用しすぎてもダメですが、
ここぞというときに組み込んでみてください!


ということで、
「5つのズルい心理効果」でした。


それでは、また。

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