今回の記事では、
「稼げていない情報発信者の考え方」
というお話をさせていただきます。
情報発信をして稼げている人と
稼げていない人の違いって何だと思いますか？
実は、たった１つの考え方のズレが
結果を大きく左右しています。
この大事な考えを知ってもらうことが、
情報発信で稼ぐために最も必要ですので、
しっかりとお話していきたいと思います。
なぜ、売れないのか？
情報発信で稼ぐために、
何かしらの商品やサービスを用意して、
見込み客に対してセールスをします。
ですが、やってみたけど、、、
まったく売れなかった（泣）
こんなことが多々あります。
僕の教え子も、
これを経験して大半は一度挫折します。
ここで売れなかった理由を
分析することが一番大事なのですが、
そもそも、なぜ売れないのか？
ここを押さえておく必要があります。
僕が考えている
売れない理由は３つあります。
- 買うお金がない
- 内容を信じていない
- そもそも欲しくない
①に関しては、
お金の問題ですので、
仕方ない部分はありますが、
②や③に関しては、
うまく興味付けができなかった、
内容について説明ができなかった、
そもそものターゲットに
問題があったなど色々な原因があります。
ただし、ここには
誰もが陥ってしまう根本的な問題があります。
自分中心主義
オファーやセールスをかけて
失敗してしまっている人の大半は、
「自分中心主義になっていることが原因」
だからこそ、
結果が出なかったときに、
商品やサービス自体に問題があると考え、
こちらの改良に努める人が多いです。
「よい商品やサービスは売れる」
実はこれは、
半分正解で半分不正解です。
たとえば、
たわし職人さんがいたとします。
たわし職人さんが、
一生使うことができる消耗しないたわしを
長年の技術を研究して開発したとします。
ですが、これに対して欲しいと思う人が
どれだけいるかということだと思います。
こすってもボロボロにならない
自信を持ってよい商品だと説明しても、
長い間、努力と研究を
繰り返して開発した自慢の一品だとしても、
相手にとって必要なければ売れません。
つまり、
自分がどんなに良い商品やサービスだと
思っていたとしても
相手がそう思わなかったら、
その商品やサービスは売れません。
セールスやオファーをすると、
気づかないうちに「自分中心主義」になってしまい、
自分のエゴを押し通す結果となります。
では、売るためにはどうすればよいか、
相手中心主義
商品やサービスをセールスするときは、
販売したいターゲットにフォーカスしなければ
ほとんど売れることはありません。
「相手中心主義」になるからこそ、
相手に対してベネフィットを提供する、
相手のことを考える、
相手の問題を解決する、
こんな３つの要素を満たすことができる、
説明して興味付けすることができるからこそ、
あなたの商品やサービスが売れます。
つまり、
セールス・オファーをする
相手の問題や相手の欲求が
全てのカギを握っています。
ですが、なぜか
セールスをする、オファーをするときには
この視点が欠落してしまい、
「自分中心主義」になってしまいます。
とは言えども、
自分が作り出せる商品・サービスが
限られている場合もあると思います。
仮にそうであったとしても
しっかりと相手の目線に立った
商品・サービス開発が必要です。
簡単なようで、本当に難しいです。
ですが、これをクリアしないことには
情報発信で稼ぐことはできません。
おわりに
今、あなたが開発している商品やサービスは
「自分中心主義」ではありませんか？
この記事を読んで、
「相手中心主義」ではないと
あなたの商品やサービスは売れずに
情報発信では稼げない！
ということを
しっかりと頭の中にいれておいてください。
どのように考えて開発すれば、
売れる商品やサービスに変えることができるか
知りたいという方がいらっしゃいましたら
お気軽にお問合せくださいね。
ということで、
今日は「稼げていない情報発信者の考え方」
というお話をしてみました。
それでは、また。
