今回の記事では、
前回書いたコチラの記事
という仕組みを使って
しっかりと売上を出すためには
「どれだけの見込み客リスト」
を集めればよいのか?
というお話をさせていただきます。
率直に言うと、、、
「あればあるほど良い」
本来論で言えば、
コチラが答えとなってしまいます。
ですが、
これだと 集客数が具体的ではないので、
アクションが取りにくいです。
だからこそ、
「具体的な集客数に対する数値目標」
を立てる必要があります。
僕がおススメするのは、
「売上目標をベースとして算出する」
売上目標から算出する方法
必要な見込み客リスト数を決めるために、
まずは「売上目標」を決めます。
ここでもう1つだけ
決める必要がある数値があります。
それは「見込み成約率」
あくまでも目安となってしまいますが、
「見込み成約率」を決めないことには
ざっくりとしすぎたものになるため、
この数値を設定する必要があります。
例えば、
売上目標:100万円
商品価格:19,800円
とした場合は、
販売しなければならない本数が
「約50本」と確定します。
ここで見込み成約率を
「10%」とすることで、
必要最低限の見込みリストが
「500リスト」必要だと計算できます。
売上の公式
「売上 = リスト数 × 成約率 × 価格」
この公式を色々な考えと組み合わせることで、
格段に売上をアップさせることができます。
例えば、先ほどは
売上目標を100万円としましたが、
今度は200万円だとした場合、
どうなりますか?
1つは簡単に考えると、
目標販売数:100本にする。
そうすると、
必要最低限の見込みリストが
「1000リスト」 となる。
このように
簡単に考えることができます。
ですが、
よくよく考えてみると
方法はこれだけではありません。
- 価格を上げる
- 成約率を上げる
- リスト数を多くする
この3つのどれかを変更することで、
売上目標200万円のための数値を
算出することが可能です。
この話をしてしまうと、
かなり深くなってしまいますので、
今回の記事では、
公式だけ覚えておいてください。
まとめ
冒頭でもお話しましたが、
正直の話をすれば、
見込み客リストは、
「あればあるほどよい」
これにつきます。
というのも、
見込み客リストの母数を
増やせば増やすほど
同じ労力(メルマガやLINE@配信)で
売上アップができるわけですから。
ですが、
目標の見込み客リスト数を
より明確にすることで
ご自身の集客に対する動き方が
より明確になってきます。
また、成約率に関しても
仮で決定していますが、
フロントからバックエンドまで
一連の流れを通してみると、
成約率についもて
データを取ることができます。
すると、
この数字に関して
正確なデータが出れば
次回はより精度が高く、
目標の見込みリスト数を
算出することができます。
また、成約率を高めるための
改善もできたりと、
どんどん数字を使った
動きを深くすることができます。
「ビジネスで数字は大事」
よく言われることですが、
これは本当のことです。
僕が取り組んでいる
情報発信で稼ぐことに関しても
必ず数字は必要になります。
数字を使って
目標を立てることができる、
分析できるようになる。
とても大事なことですので、
ぜひとも数字に強くなりましょう!
「売上 = リスト数 × 成約率 × 価格」
それでは、また。