今回の記事は、
「昨日、事務所であった話」
僕の事務所に住み込んでいる
とあるヤツとの出来事。
その若者は、
最近、やたら賢くなったんです。
色々な経験をし、
色々な知識やスキルを習得し
確かに以前と比べると
素直さは少なく、行動に対しても
「オレオレ的な要素」が多く見えました。
自己主張も悪いことではないんです。
ただ、僕が気になったのは
なんだが
何でもできるヤツになったと
勘違いしている気がしましたので、
バキっと鼻をへし折ってやりました。
「これやったほうがいいよ!」
「僕の肌に合わないので」
「どこが肌に合わないの?」
「なんとなくですが、その属性の人が嫌なので」
こんな感じで素直さゼロ。
ちょっとできるようになると
自分の実力を過信する。
これはよくあることです。
また、僕が大っ嫌いの「小賢い」
変に知識があるから
変にやらない理由を探す。
やってもないことを
あーだーこーだ、、、
本当に嫌いです。
そういうヤツになりかけていたので、
僕自身もしびれを切らして、
色々な側面から
必要性を説いてやりました。
見識を狭めるな!
やってみてダメならやめればいいけど、
まずは手を動かせよ。
やってもないのに、
決めつけてること自体が終わってる。
チャレンジする心忘れんなよ。
自分で自分のチャンスを奪ってるって
バカ野郎じゃん。
俺もやってるんだから
いいからお前もやれ!
と必殺魔法を繰り出し、
チャレンジしますという結論になりました。
僕は
「100の言葉より1の行動」
教える時には本当に大事だと常に思っています。
だから、
僕も常に継続しなきゃなと思っています。
常にこの必殺魔法を繰り出せるように(笑)
今日も思ったことを
ただ書いてみましたが、
変に賢くなって
先回りしてやらない理由を探す
これだけはやってほしくないです。
自分のチャンスを自分で閉ざす。
これほど愚かなモノはない。
口を動かす前に手を動かし、
やってみてダメならやめる。
常にチャレンジし続けて
新しい可能性を切り開いて欲しいと思います。
だけど、
本当にこういう人が多い。
ひょっとしたら、
僕自身もそうなっているかもしれません。
だからこそ、
この記事を書いて
自分にもプレッシャーを与える。
ということで、
小賢いやつは、黙ってやれ!(笑)
というか
一緒に手を動かそうな!
それでは、また明日。