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今回の記事では、
「マーケティング手法:DRM」
という考え方についてお話しします。


僕らせどり情報発信者も、
このDRMを使っています。



この考え方を知って
情報発信をするのとしないとでは、
考え方も結果も変わってきます。



前回のこのお話に関しても
かなり深く関係してきます。

http://shonai-shacho.com/blog/2020/05/20/lead-wire/




ということで、
具体的に説明していきます。




DRMとは?

 

DRMとは、
「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」
の頭文字をとったものを言います。


このDRMが、
どんなマーケティング手法かを
簡単に説明すると、


「何かしらの反応をしてくれた人にだけに、
直接セールスする手法」




この手法には、
強烈なメリットがあります。



それは、
「無駄うちしなくてよい」


というのも、
僕らがやっているのは
リストを使ったビジネスです。


数が多ければ、
成約する可能性も高まってきますが、


ただ単純に数を集めれば
よいというものではありません。


興味がない人に対して
アプローチし続けることは、

労働対効果・費用対効果
という面でよくありません。


だからこそ、興味があって
さらに反応してくれた人だけに
アクションをしかけていくという
DRMが効果を発揮します。


具体的なDRMの方法


それでは、どのようにDRMをやるのか?
ということについて説明していきます。


といっても、
このブログを読んでくれているあなたは
ひょっとしたら既に
実行しているかもしれません。




例えば、

「無料レポート」


これもDRMの1つです。

というのも、
相手に無料レポートが
ダウンロードされるという
反応があるからこそ、

コチラから
アクションをしかけていくことができます。


あとは、
ツイッターなどでも
固定ツイートにしている

「登録特典」


こちらも同じように、

相手が登録するという
アクションがあります。



というように、
アクションがあるからこそ、

興味があると考えて、
セールスをしかければ、

興味がない人よりも、
セールスして成約する可能性が高いです。



ただし、
このアクションがあったからと言って、
勘違いしてはいけないことがあります。


やってはいけないこと


アクションがあったから、
すごく興味を持っていると言って、


すぐにセールスをしかけては
いけないということ。



ツイッターでも、
無料レポートでもそうですが、

他の人を見ていると、
せっかちさんが本当に多いです(笑)


アクションがあったというのは
「第1ステップを通過しただけ」


こう考える必要があります。



ということは、
「もっと興味をもってもらう仕組み」を
しっかりとを考えなければなりません。


だからこそ、
準備をしていく必要があります。


その準備の方法も
使い分けをするのがおススメです。


DRMを成功させる仕組み作り


僕が個人的にベストだと思うのは
「ステップメール」


自動で何通かメルマガが流れて、
最後に何かしらのセールスをかけること。


もちろん、
LINEステップでも構いません。


さらに、興味付けを強くするような
内容を事前に何通か仕込んでおく。


そうすると、
第1ステップから第2ステップへ
第3ステップへと進み、


「興味 ⇒ 欲しい・知りたい」という
顧客の心理ステータスが変化します。


そこで初めて、
自分のセールスしたいものを
提案することが


1番成約率が高まります。



もう1つは、
「ファン化だけに留める」


セールスはせずに

ファン化だけに
留めておくということもオススメ。


どちらかと言えば、
読者さんを増やすためだけに
特化するパターンです。



ここでギブしまくることで、
信頼を積み上げて、
ファンになってもらうもらい、

ここぞ!という商品が
できたときにセールスをしかけるパターン。


ステップメールで
決まった配信をするよりも、
長い期間の配信をしていくことを
前提とするため、


もっと信頼度が高まります。


もちろん、日刊配信の
メルマガやLINE@の配信内容が

価値が無かったり、
つまらないモノであれば、
ファンにはならず離脱されます。


どちらの仕組みに誘導するかは
事前にしっかりと考えておきましょう。

だからこそ、意識すること!

最後に伝えたいことは、

相手からのアクションがあったときに、
相手の反応を考えること。



例えば、「登録特典」


登録特典は無料で
渡すことがほとんどです。


だからこそ、

無料レベルの価値で
あってはいけないということです。


無料でもらえるから、
とりあえず登録した!

という人も必ずしもいます。


そうした場合に、
「やっぱり無料レベルだな、、、」

と思われては、
次の第2ステップには進めません。


反対に、

「コレ、無料レベルでもらっていいの!?」

といい意味で期待を裏切るような
モノを準備しておいたらどうでしょうか?


考えるまでもなく、
ファンになってくれる可能性が
グッと高まることは間違いありません。


最後に

DRMだけではなく、
マーケティングというのは、


相手に価値を感じてもらい、
相手に必要だと思わせること


だと、僕自身は考えています。


自分が相手の立場だったら、
本当に価値を感じるか?


このような視点を持ちながら、
あなたのせどり情報発信を
しっかりと考えてみると、


格段に結果が変わってくると思います。


マーケティングは、
人と人との繋がりです。


ぜひ、意識してみてください。


それでは、また。

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